世界中でSDGsや脱炭素という言葉がようやく浸透してきました。日本国内でもSDGsや脱炭素に取組むことが社会的責任だと理解されてきました。また、2020年の新型コロナの登場や2022年のウクライナ侵攻と予想できないことが起こっています。
持続可能な社会や脱炭素化の実現には再生可能エネルギーが注目されています。再生可能エネルギーでは太陽光・風力・バイオマス・水力・地熱を利用して電気が生み出されています。また水素・アンモニア発電も実現可能な時代になっています。
日本国内では、再生可能エネルギーの更なる普及(2019年18%→2030年36~38%)という課題がありながらも森林開発などには厳しい制限があり大型発電所の新規開発が困難です。一方、耕作放棄地(東京ドーム93万個分)の有効利用という課題もあります。これらの課題を今までの経験を活かしてソーラーシェアリングで解決していきます。
私は「いま・ここ・わたし」という言葉が好きです。今できることは、今しましょう。ここでできることは、ここでしましょう。私ができることは、私がしましょう。と日々繰り返していけば後悔しない生き方ができると考えています。
長野県から取り組みをはじめ、そしてその輪が広がり皆様に応援いただけるように「いま・ここ・わたし」を心がけて前に進んでいきます。
私たちは農業、福祉、再生可能エネルギーを通じて、循環型社会の構築を地域の皆さまとともに目指します。
また、私たちは北海道宗谷郡猿払村にて風力発電所を所有しています。再生可能エネルギーによる発電事業に留まらず、地域活用電源を通じた脱炭素化社会の実現に貢献します。